
就活、婚活、転活、妊活……
世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。
たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。
これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。
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前回までの話
「タコピーの原罪やゴールデンカムイ以外だと、ぺぶりぃなさんはどんな漫画を読まれるんですか?」
「……………」
どうしよう…
鬱漫画とか人に勧めづらい漫画ばっかり読んでるから、こういう時なんて言えば良いか分からない……(←笑)
なんでもっと当たり障りないやつを読んでないんだよ!!
「こいつ、どういう趣味してるんだ」って思われちゃうじゃん!
そうだ!途中までしか読んでないけどあれなら万人受けしそうと思い、ひねり出した作品がこちら。
「……『葬送のフリーレン』とか?」
「ああ、話題作ですよね!面白いですか?」
「面白いですよ~。私はアプリで読んでるんですけど。」
「えっアプリで読めるんですか?」
「読めますよ。小学館のアプリだったと思うんですけど、何だったかなぁ。」
「へ~、僕も読んでみようかな。」
これからは人に勧められるような作品も読むようにしよう…
ともやさんも「タコピーの原罪」を読んでくれたんだし、私も「推しの子」読んでみるかぁ。
「ともやさんは『推しの子』がお好きなんですよね?アプリで読んでるんですか?」
「はい、JUMP+で読んでます。」
「漫画アプリ便利ですよね~。手軽だし、更新直後に読めるのも良いですよね。『ゴールデンカムイ』は木曜日の0時に更新されるので、毎週0時まで起きて待ってました。」
「気持ち分かります笑」
私同様、ともやさんもいろいろなアプリを入れて漫画を楽しんでいるようだった。
私が一生関わることもなさそうなエリートな職業な人なのに良い意味で普通っぽさがあり、親近感を覚えた。
「ともやさんは辻村深月さん以外に好きな作家はいますか?」
「そうですね、辻村さん以外だと、朝井リョウさん、伊坂幸太郎さん、東野圭吾さんとかですかね。ミステリーは好きなんですけど、血生臭いミステリーを読むのが嫌で、最近は専らヒューマンミステリーばかり読んでます。」
私は歴史小説やファンタジーを読むことが多く、ミステリーへの造詣が深くないのだが、ミステリーの中にもヒューマンミステリーという分類があるのか…
そしてともやさんが挙げた作家は何作品か読んだことはあるけど、詳しいわけではなかったので「ああ、誰か一人でも、もっと読んでおけば良かった」と頭を抱えた。
つづく
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