
就活、婚活、転活、妊活……
世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。
たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。
これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。
======================================================
ついに彼のことを書く日がやってきた。
私の人生にあらゆる意味で大きな影響を及ぼした男性である。
彼のことを書かなければ私のその後の行動が意味不明なものになるだろうし、誰かの目に触れる形で思い出を残しておこうと思った。
彼というのは他の男性の記事で度々登場した「私が気になっている男性」、「熱をあげている男性」である。
彼との出会いは私がマッチングアプリを登録して数時間経った頃のことだった。
何万円も出して撮影したプロフィール写真を使い、練りに練った文章で登録したのに、いいねがほとんど来ないばかりか、プロフィールに自撮り写真を使う40代無職男性からメッセージ付きいいねが来て、非常に気が滅入っていた。
こんな人からしかいいねが来ないならば、誰からもいいねが来ない方が遙かに良かった…(←こういう人は、恋人探しより職探しすべきだと思うの……そして一応20代正社員なのに、そんな人からしかいいねが来ない私ってなんなんだろう…と自己肯定感がべこべこにへし折られた。)
「お金払っちゃったけど、もうマッチングアプリ辞めたい…」と登録早々、婚活疲れを起こしていたところ、彼からいいねが来た。
しかも丁寧なメッセージ付きで。
「はじめまして!
プロフィールを読ませていただき、趣味などが共通していたので、お話ししてみたいと思い、いいねを押させていただきました!
僕も出張先で美味しいご飯を食べるのが好きです♪
もし良ければ、いろいろとお話ししましょう!」
柔らかく温かみのある文章を書く人で、いいなと思ったのでプロフィールを確認してみた。
- 名前 ともや
- 年齢 32歳
- 身長 175cm
- 学歴 大学院卒
- 職業 とある事情から今回は秘密
- 年収 600~800万円
穏やかで優しそうな好青年だった。
収入証明を提出していて、本気で婚活している人っぽいし、身長も年齢も良い感じ✨
しかも小説や漫画が好きだということで、私と気が合いそうだなと思った。
全く嫌なところがない人からいいねがきて(しかもメッセージ付き)嬉しくなった。
もちろん無視する理由もないので、私もいいねを返すことにした。
というわけで、マッチングアプリ史上、記念すべきマッチング第一号は彼だった。(実は彼とはストーカーさんより前にマッチングしていたのだ…)
ちなみに本記事のタイトルがなぜ、007なのかというと、彼は婚活を始めてから7番目に会った人だからである。
また、彼の職業について「とある事情から秘密」となっている理由については追々書いていこうと思う。
つづく
是非、クリックして応援してください♪