女子力0でも結婚できるかな?

女子力、愛想、色気なしのアラサーが結婚を目指して頑張るブログ

年収一千万のヤリモク男③

 

就活、婚活、転活、妊活……

世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。

たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。

これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。

 

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前回までの話

 

 

pebu-konkatsu.com

 

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行き当たりばったりでタイ料理店に入った。

 

あまり辛くないものがいいんだけど、と思いつつメニューを見てもなにがなんやらさっぱりわからなかった。

普段タイ料理なんて食べないからなぁ。(カオマンガイとマッサマンカレーくらいしか食べたことが無かった。)


「よくわかんないから、コースでもいい?」

 

コースだと最低でも6000円するな。

飲み物とか頼んだら一人7、8000円するんじゃないだろうか。

ソフトドリンクでも最低1000円はするし。

 

「飲み物どうする?」

 

こんなチャラい男(しかも初対面)とお酒を飲んだら危ないだろうと判断し、私はマンゴージュースを頼んだ。

一方、男の方はビールを頼んでいた。



「えー酒飲まないの?」

「私、マンゴー好きなんですよ。それにお酒弱いですし…」

 

酒を勧めてくるあたり、やっぱりなんか怪しいな…(お酒に弱いのも、マンゴーが好きなのも一応は事実)

 

「私タイ料理ってほとんど食べたこと無いんですけど、世之介さんはタイ料理よく食べるんですか?」

「いや、食べないよー」

「じゃあ、何かお好きな食べ物はありますか?」

「うーん、無いかなぁ…好きなモノも嫌いなモノも特に無い。」

「そうですか…」

 

嫌いな食べ物が無いのはいいことだけど、好きな食べ物も無いなんて…

なんかつまらないなぁ…

あんまり食に興味が無いのだろうか?

私は食べるのが大好きなので、こういう人とはあんまり合わないかもな、と思った。

 

 


 

 

「ぺぶりぃなさんってどんな仕事してんの?」

「〇〇する会社の▲▲の業務をする部署で働いています」

「ふーん、じゃあさ★★★(私のいる業界の専門用語)って知ってる?」

 

 

えっ「★★★」知ってるの?

さほど一般的でない業界の中の、さらにメジャーではない業務をしているので、業界外の人からその専門用語が出てくるのは意外だったし、怖かった。

 

もしかして関係者?

 

 

「最近コンサルしてるところが〇〇関係の会社で、★★★ってうるさいんだよね。俺はよくわかんないんだけど★★★ってなんなの?」

 

よかったー関係者じゃなかった。

コンサルしてるだけかー

でも、結構マニアックな用語を知っているあたり、本当にコンサルしているのだろうし、年収も職業もウソじゃないのかも?と思った。  

 

尋ねられたので一応丁寧にその専門用語について説明したが世之介さんはあまり興味がなさそうで、早く話題を切り上げたいようだった。

そしてとにかく恋愛話をしたがった。

 

「ぺぶりぃなさんってどういう人がいいの?」

「気が合う人がいいです。話していて楽しくて、一緒にいて違和感の無い人ですね。世之介さんはどんな人がいいんですか?」

「俺は、清潔感があって、尊敬できて、波長が合う人がタイプ。」

 

…と、ここまでは、比較的普通のマッチングアプリのデートという感じだった。

 

ここまでは……

 

ここから彼は徐々に本性を現し始めたのだった。

 

 

 

つづく

 

タイ料理と言えば…

 
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