
就活、婚活、転活、妊活……
世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。
たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。
これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。
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今回は初期メン∞の最弱、阿部さんの話を書こうと思う。
最弱というのは私の中でエピソードが薄く、あまり印象に残っていないということである。
書こうかどうしようか迷ったのだが、折角なので記録に残すことにした笑
私の方からいいねしたのか、彼の方からいいねされたのかすら覚えていない…(やりとりを見返したら、私の方からいいねしていたようだ。私はなんて失礼なヤツなんだ…)
- 名前 阿部
- 年齢 31歳
- 身長 170cm
- 学歴 大卒
- 職業 公認会計士
- 年収 800~1000万円
名前から分かる通り、彼は俳優の阿部サダヲさんにそっくりだった。
私は阿部サダヲさんのライトなファンなので、「会いに行ける阿部サダヲ!!公認会計士の阿部サダヲ!!!」と謎のハイテンションになった。
お互いの仕事の話、普段よく行く場所等、マッチングアプリあるあるなやりとりを重ねて5日ほど経った頃、
「今度良かったら、ランチかお茶でもしませんか?」
とお誘いが。
ここまでのやりとりで特に違和感のない人だったので、私としても断る理由はなく
「ぜひ、よろしくお願いします😀
いつ頃がご都合よろしいですか?」
と返信した。
「28日か29日のランチはいかがですか?
会員期間が25日までなのでもし可能であれば、LINEでやりとりできると嬉しいのですがいかがですか?OKなら僕からID送ります!」
このやりとりをしているのが21日だった。
ちょうど1週間後の日程を提案されたということである。
そしてあと4日でアプリの有料会員の期間が終わってしまうとのこと。
有料期間が終わるともちろんだが、アプリでやりとりすることができなくなってしまう。
特にこだわりがなかったのでLINEを交換し、阿部さんとはこれ以降LINEでやりとりすることになった。
会う日、時間、場所、お店等もろもろを決めたのが23日。
そしてそれ以降、ぱったりと連絡が途絶えた。
私は基本的に誰かとメッセージのやりとりをするのが苦手である。
これはマッチングアプリで出会った人に対してだけでなく、家族、友人等でも同じである。(友人とLINEするのも遊びの日程を決めるときくらいだ。)
正直なところ、マッチングアプリでのやり取りも苦痛で苦痛で仕方なくて…
相手からメッセージが来なければこれ幸いと放置してしまうのだった。(大体ね、会ったこともない人にそんなに聞きたいこともないのよ…)
なので、阿部さんからメッセージが来なくなっても「どうでもいいや」と放っておいた。
「会う約束をしたのにやりとりしなくなったら、当日すっぽかされることもあるのでは?」
という声が聞こえてきそうだが、私としては「すっぽかされたってまあいいさ、Let it beだよ」という精神でやっていたので、特に気にしていなかった。
連絡が途絶えて5日後……
このまますっぽかしコースに入ると思いきや、阿部さんからメッセージが届いた。
つづく