
就活、婚活、転活、妊活……
世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。
たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。
これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。
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前回までの話
マッチングアプリでの初めてのデートということで気合いが入った。
顔には念入りにナチュラルメイクを施し、髪の毛をヘアアイロンで整え、清楚な勝負ワンピースを着た。
待ち合わせ場所にも30分前に着くように、かなり早めに自宅を出た。
ここまではよかったのだが……
最寄駅から待ち合わせ場所のカフェに向かうときに問題が発生した。
地図アプリが機能してない😱
正しい方向に向かっているはずなのに、反応しない。
というか逆方向に進んでるっぽい!?
なぜ!?
駅徒歩3分の立地のカフェなのに、10分経っても20分経っても辿り着けず。
余裕を持って早めに出たのに遅刻しそうという大失態。
私はかなり方向音痴なのでアプリが機能していなければ、自力で店に辿り着くことは出来ないのだった😭
泣きそうになりながら、使えないスマホを片手に駅周辺を行ったり来たりした。
集合時刻6分前くらいになったところで、「あっ、もうこれダメだ。絶対遅刻する。」と思い、爽太さんに、
「すみません、道に迷ってしまい到着が遅れてしまいそうです。」
とLINEを送った。
不思議なものでこのLINEを送った瞬間、集合予定のカフェが目に入ったので慌てて到着の連絡をした。
「到着しました!
青いワンピースを着ています。」
「OKです😊
焦らなくても大丈夫ですよ(^^)」
カフェの前にスマホを見ながら佇んでいるスーツの男性がいたので、声をかけた。
「爽太さんですか?ぺぶりぃなです。
遅刻してしまい、申し訳ありません。」
「いえいえ、むしろ集合時間前なので、全然気にしないでください☺️」
なんて優しい人なんだ✨
本当に遅れるんじゃないかと冷や汗をかいた。
地図アプリめ…💢
休日の15時前後というのはカフェが最も混雑する時間帯なのだが、この時は比較的待ち時間もなく、お店に入ることができた
席につき爽太さんと同じメニューを眺めながら、
「こういう時、なにを頼めば良いんだろう?一番安いのにしたほうがいいのかな。」
と悩んだ。
私はコーヒーよりも紅茶が好きなのだが、その店の最安メニューはコーヒーだったのだ。
飲めないこともないけれど、紅茶の方がいい……!!
すると爽太さんが「僕はアイスティーにします。ぺぶりぃなさんはどうされますか?」と聞いてくれた。
同じ値段ならコーヒーより高くても、紅茶でいいよね!と言うことで私は温かい紅茶を頼むことにした。
注文が終わり、店員さんが置いていってくれたお冷を飲もうとマスクを外したところ……
なんと……
爽太さんが……
写真より3割増くらいのさわやかイケメンだったのだ!!笑
逆はよく聞くけど、こんなことある?(そもそもプロフィール写真もかなりのイケメンなのに。)
つづく
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